アフリカセミナーの会

本会は、アフリカに関心を持つ学生・市民を対象に、年9回の講義を開催しています。
講師には日本全国の大学や研究機関でアフリカ研究を行っている研究者をお招きしています。
場所は、原則として仙台国際センター一階の研修室。
資料代として一回1000円いただいています。ただし、会員になれば、年会費6000円で9回の講義が受けられます。
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顧問:山形孝夫(宮城学院女子大学名誉教授)
会長:富永智津子(元宮城学院女子大学教授)

ザンジバルの女性

アフリカセミナーの会2016年度 活動

         原則として仙台国際センター一階研修室;10時~12時)

アフリカと世界 PARTⅣ

4月21日(木)   富永智津子氏(元宮城学院女子大学教授)

              「アフリカ社会の歴史的変容(その2)

               ―セクシュアリティの統制をめぐる法と歴史―」

5月12日(木)   山形孝夫氏(宮城学院女子大学名誉教授)

              「砂漠の修道院 

               ―エジプト・コプト教のフィールドワークからー」

6月16日(木)    藤岡悠一郎氏(東北大学東北アジア研究センダー助教)

               「ナミビア北部の農地林―樹木と人びととの関わり―」

7月21日(木)    勝俣誠氏(明治学院大学名誉教授)

               「私が西アフリカで出会った忘れられない人びと」(DVDを同時上映)

 

9月15日(木)    松田凡氏(京都文教大学教授)

               「エチオピア・ラリベラのグリーン・マップ作り

                ―住民との協働によるまちづくり認識の共有」

10月27日(木)  沼崎義夫氏(元国立仙台病院ウィルスセンター所長)

              「日本人の起源を探る―三陸地方に潜む白血病ウィルスの物語」

11月17日(木)  浜口博之氏(東北大学名誉教授)

                           「アフリカ大陸にある溶岩の湖:それは何を我々に教えるか」

1月19日(木)   猪岡光氏(東北大学名誉教授・研究工房ろごす代表)

               「アフリカからの人類の旅―日本列島への到来」

2月23日(木)   小馬徹氏(神奈川大学教授)

              「キプシギス人(ケニア)の加入儀礼の論理と握手の政治学

                 ―統治者なき「平等社会」と老人の権威についての試論」

アフリカセミナーの会2015年度 活動


アフリカと世界 PARTⅢ

 

4月16日(木)  山形孝夫氏(宮城学院女子大学名誉教授)

             砂漠のクニの夜と昼―「イスラム国」という名の妖怪

 

5月21日(木)  鈴木智恵氏(アフリカ研究修士)

             ケニア北部における民族紛争の政治的動員

 

6月18日(木)  吉村松二氏(NPOアマニ・ヤ・アフリカ副理事長)

             ケニア12日間の旅日記―キベラスラム・マサイ村から―

 

7月16日(木)  沼崎義夫氏(元国立仙台病院ウイルスセンター長)

             エボラ出血熱とデング熱

 

9月17日(木)  島田周平氏(東京外国語大学教授)

             ナイジェリアにおけるイスラーム過激派「ボコ・ハラム」

        本企画は「公益財団法人 仙台観光国際協会」の助成を受けています。

 

10月15日(木) 藤岡悠一郎氏(東北大学東北アジア研究センター助教)

              半乾燥地における洪水―旱魃対応農法の提案(ナミビアの事例)

 

11月19日(木)  浜口博之氏(東北大学名誉教授)

               アフリカの火山と日本の火山(その2)

 

1月21日(木)  富永智津子氏(元宮城学院女子大学教授)

              アフリカ社会の歴史的変容(その1)

               ―キリスト教宣教師の目的とアフリカ人の対応―

 

2月18日(木)  猪岡光氏(東北大学名誉教授・研究工房ろごす代表)

                        アフリカからの人類の旅ーその多彩な軌跡

 

 

   会場 仙台国際センター 一階研修室

             問い合わせ先 事務局 富永  022(375)9715

            

 

 

 

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